燃料電池トラックを共同開発 トヨタと日野、北米で

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注目のコメント

• 高田 敦史

  A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB（株）CMO マーケティング、ブランディング

  ・2020年10月11日

  私の住んでいる湾岸地区にも燃料電池バスが走っています。たいへん静かで快適です。
  
  燃料電池車（FCV）については、トヨタのMIRAIやホンダのCLARITYのような乗用車が先行しましたが、水素ステーションのようなインフラ整備がネックになっています。
  この問題は簡単には解決できないので、乗用車については燃料電池はあまり普及せず、EVが主流になっていくと思われます。
  
  一方で、船や飛行機のような「高い動力を必要とする乗り物」は電気ではなく水素（燃料電池）という流れになってきています。
  トラックはその「真ん中」で、EVトラックと燃料電池トラックの両方に可能性があります。
  
  トヨタは中国で現地企業と燃料電池トラックの合弁企業も立ち上げています。
  EVで先行するテスラを追撃しつつ、燃料電池では先頭を走るつもりだと思います。もしかしたら船舶や飛行機メーカーとも連携も考えているかもしれません。