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日本学術会議の会員任命拒否について - 船田元

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  • 国立国語研究所 所長

    実際の経緯をご存知の政治家による非常にバランスの取れた良い意見だと思います。一部学術会議の役割を誤解している一般の方がいるので、ここで正しておきたいです。日本学士院のようには、「学術上功績顕著な科学者を優遇するための機関として文部科学省に設置されて」、会員は終身である、ものではありません。学術会議は、第一線の研究者たちが、ほとんどボランティアで日本の研究の方向性を議論し、それを意見として集約して政府に提案している組織です。答申、勧告、声明、要望などさまざまなレベルて行われます。これらは(政府とは)独立して行われることが学術会議法で決まっています。学術会議の職務・権限は以下に見られます。
    http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/01.pdf
    これまでの提案等はホームぺージで見られます。http://www.scj.go.jp/ja/info/index.html
    学術会議の会員の選考の仕方に不透明性がないとは言えず、欧米のアカデミーのように政府と財政的にも(一部)独立した組織にすべきだという意見もあるけれど、会議の答申自体は純粋に学問的に行われるものであり、その時の政治権力に忖度して、これらの提案等の学問的な根拠がゆがめられるのは、日本の将来にとって望ましくないのは明らかです。また、連携会員を含むと2200人の会員が、87万人の研究者を代表しています。権力を持つ政治家はもうこし、学者の判断に信頼して、余裕をもってほしいと思います。


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