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東証トラブル 基幹システム手がける富士通社長が陳謝

NHKニュース
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  • SIer マネージャー

    一言で富士通社と言っても、この場合いくつかの顔があります。
    一つはHW/MW製品の製造事業者としての顔。
    そしてHW/MW製品の初期構築事業者(工事や搬入、初期設定、電源、配線等)としての顔。
    さらにHW/MW製品の維持保守事業者(ファームアップデートや故障部品交換)としての顔。
    これに加え、SI事業者、システム維持事業者としての顔もあると思われます。

    今回の場合はSI事業者としての顔で、(設計した設定値が誤っていたのかデフォルト値のままとするようになっていたのかは分かりませんが、)筐体障害テストでメモリを壊すテストはできずに抜線等のテストを行い、結果今回冗長化設計通りに動作しなかったのだと推測されます。

    また、基幹システムでは99.9%のSLAなら残り0.1%をどう対応するかが極めて重要ですから、障害対応の初動についてシステム維持事業者として然るべき対応や説明ができていたか、BCPの意思決定を遅滞なく支援できていたか、というところにも焦点が当たっているのではないでしょうか。


注目のコメント

  • 株式会社エグゼクション 取締役

    今回、とんでもない障害のはずですが不思議と叩かれる場面が少ないように思います。
    初動というか、東証の会見や今回の富士通時田社長の会見のように誠実な対応が大事というのがよくわかりましたね。


  • Office Miyama 公認不正検査士、戦略・ITコンサルタント、スタートアップアドバイザー、デジタルフォレンジックスペシャリスト

    この陳謝はやはりどうも本質をついていない気がして違和感があるなぁ。
    富士通としては発注元であるJPXに対するSLAを基準とした責任はあるだろうが、国民に向かって何か陳謝するのはお門違い。

    東証を日本の経済力信用に多大な影響のある機関だと認識するのであれば、JPXや富士通だけに責任を負わせるのは無理があると思う。

    つまり国として、取引が継続できる代替手段の制度設計をするべき。
    ざっと推察するに、富士通はあくまでベンダーなので東証に対して開発/運用責任はあるがそれ以上ではないし、東証も金融庁に対して金融商品取引法上の免許事業であるところからの責任はあるが国家レベルの証券取引所の信用までは担保できないのではないか。それをやるべきは政府なり金融庁の制度設計かと。

    例えるなら、都心の鉄道網の様なもの。基本的に止まらない様に構築されている都心の鉄道も事故に見舞われることはある。その際に何が人々を安心させるかと言えば、交通インフラ業者全体での振替輸送。

    膨大な株式取引のトラフィックも通勤客のトラフィックも同等に重要なものだと考えれば、クライシスマネジメントの発想でどのような制度設計が必要かは分かるはず。


  • reqiz株式会社 代表取締役

    機械の故障なんていくらでもあり得る。確かに影響が大きいシステムだけど、みんなITに厳しすぎる。電車なんて日中普通に止まるし、遅れても何の補償もない。道路やエレベーターなんかも日中止めることが普通。なぜITだけノンストップを求めるのか?日中止めたらだめなのか?
    それに一部が止まっても大丈夫なようにバックアップ経路を増やすことはもちろん可能だけど、そこまで投資できる?投資するということは、どこからか回収する必要ありますよ?
    100%だけを求めるのではなく、落とし所を変えて行くべき。元々日本人は詰めることが得意な民族なんだし。
    じゃないと世界と戦えない。


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