ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社。固定電話やインターネットに関わるインフラ事業やインターネット・カルチャー事業がある。 ウィキペディア
時価総額
21.0 兆円
業績

関連記事一覧
ソフトバンクG、4―12月の純利益は3兆円 日本企業で過去最大
Reuters 449Picks
ソフトバンクG、TモバイルUS株の売却を開始 約2兆円取得
Reuters 381Picks
ソフトバンクG、「スローモーション」MBOを協議-株価急騰
Bloomberg.com 342Picks
孫正義氏囲むドイツ銀出身者たち、ソフトバンクグループの戦略動かす
Bloomberg 234Picks
ソフトバンクGのビジョンファンド、従業員10%削減検討-関係者
Bloomberg 170Picks
ソフトバンクG、1兆円上限の自社株買いを決議=発行済株式の12.3%
Reuters 148Picks
ソフトバンクG投資先がトラブル、ワイヤーカードで2300億円不明
Bloomberg 142Picks
ソフトバンクGが米ウーバー株を売却、約2100億円ー出資以来初めて
Bloomberg 140Picks
ソフトバンクG、米ドアダッシュ上場で保有株の評価益112億ドルに
Reuters 125Picks
ソフトバンクG、SPACのIPOを申請 5.25億ドル調達へ
Reuters 77Picks
理由は、
①上場廃止となるとホールディングスに対する銀行のクレジットはSBGと言えども大きく下がるでしょう(上場廃止になると債権者にとり規律ある経営と開示がなされない可能性が高まります)。
②また、MBO/LBOでは日本の社債マーケットは活用できず、すると銀行に頼らなければならないものの、金額的に大きすぎる + 万が一全国からかき集めてきても主要行全員参加の完全クラブディールなのでSBG側にローン条件交渉のレバレッジはない。
③じゃあエクイティでの共同投資家をPEファンドなどから募るにしても、再びサイズが大きすぎるから資金不足になるのと、グローバルPEがなんで投資会社に投資をするのだという矛盾があります(PEが自ら投資先を発掘して投資するのが間接コストがないので効率的)。
——
あるとしたら保有資産を現金化して株主還元とデットの返済を進めてEVを軽くし、それから小さく投資事業に専念する投資会社になっていくというストラクチャーは考えつきます(思い付きです)。
しかし、そこまでやって、何をしたいのか。そこに尽きるように思います。
資産売ってEV小さくすればするほど現実的ですけど、規模を小さくした投資会社になるなら、SBGの株を全部売って一から立ち上げた方が早いような気がします。アセット対比でディスカウントされているので、理屈としては、現金化すればするほど企業価値上がってしまいますし。
というような議論を堂々巡りと思われます。
「決めるのは彼だ」。まさに。
「一時私⾃⾝も、もう株式を⾮公開化して、⾃分個⼈の会社にしてしまおうかと真剣に思ったこともある」
オーナーの創業経営者なら、だいたいみんな何度も頭をよぎってます。
そういった考え方の方にバイアスのある私としては、議決権に大きく格差を設けて、俺が絶対だ、そこに投資しろ!という株式商品があってもいいのになと思っております。
"買収プレミアムが30%と想定すると買い取り額は約15兆円、単体の有利子負債を全て買い取った場合には株式と合わせて約23兆5000億円になるとした。"
今回はさすがに障壁や論点が多すぎですが、きっと誰もが想像しなかった形になると予想。
ソフトバンクグループ、株式非公開化の協議再開へ-関係者(Bloomberg、9月14日)
https://newspicks.com/news/5224192