大坂なおみの抗議行動に見る、新しい「広告塔」のあり方
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注目のコメント
スポンサー問題は、確かに奥が深い問題。
ですが、アスリート個人の意思による発言の重要さは、ダイバーシティを推進する上でも欠かせないことだと思います。
何にでも噛みつく、ということではなく、自身の理念や経験に基づき人間としての意見を発信できることは、アスリート自身を築き、守ることにも繋がります。
利他的であることを求められるスポンサー選手が、意思のある発言をすることとの関係性は、企業側の思惑もあるため正解は難しいでしょう。しかし、アスリートという一人の人間に魅力を感じてスポンサーする場合は、その人間性も含めての判断ゆえ、アスリートの発言を尊重すべきだと感じます。
軽率な発言はNGですが、それも含めて人間性だと考えれば、スポンサー企業側のレファレンスが十分ならば防げる問題、と言えるでしょう。