「宇宙向け汎用ロボット」は、もはや“夢”ではない:国際宇宙ステーションでの実証実験に挑むGITAIが見据える未来
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注目のコメント
GITAIの目指すロボットの機能、なし得る作業は、面白い。
地上における人代用の作業ロボットは軽く造るのがトレンドだが、無重力や低重力下での宇宙作業には重量が必要になる。これは海の中でも言えそう。ロボット産業には日本に強い企業が多数あるが、車製造向けや電気製品の組立てが主である。この手の新分野での作業ロボットの開発は得意ではない。既存の開発済みロボットの転用を中心に考えるのが常道であるから。
嬉しいことに、日本には様々なロボットベンチャーが立ち上がっている。このGITAIのように宇宙に飛び出して行くベンチャー、素晴らしいですね!宇宙ロボットを開発しているスタートアップGITAIの中ノ瀬さんに取材しました。ロボット業界の夢ともいえる汎用ロボットを宇宙で実現しようとする挑戦の第一歩が、ここ日本から始まったことを心から誇りに思う。なにはともあれ挑戦しなければ始まらない。「次にこんなタイミングが来るのは1000年後かもしれない」というセリフには痺れた。