トランプ氏の感染判明までの7日間、集会や討論会に
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トランプさんが感染してしまった。トランプさんの面目丸崩れだがトランプさんを責めても仕方がない。最悪のシナリオを考えて日本は備える必要がある。トランプさんが重症化して副大統領が職務を代行して副大統領が感染して、その後も感染拡大して次々と職務代行者に交代してとなるときアメリカの政治外交経済はどうなるか?
今回感染が判明した元大統領顧問のケリー・コンウェイさんの家族がまさにアメリカの縮図です。
本人はもちろん熱心なトランプ支持者。2016年の選挙で中心的役割を果たしました。
で、夫も筋金入りの保守派で共和党員ですが反トランプです。トランプの再選を阻止するためのリンカーン・プロジェクトの中心メンバー。
そして15歳で反抗期真っ盛りの娘さん、クラウディアがSNSでものすごい数のフォロアーを持つインフルエンサーなのですが、筋金入りのリベラルでAOCやサンダースに心酔しています。
https://twitter.com/claudiamconwayy
娘さん、SNSで親の政治思想だけではなく虐待などについても赤裸々に書いています。公に両親の親権からの法的な解放(emancipation)を求めるに至り、家庭崩壊を防ぐため、お母さんは大統領顧問の職を、お父さんはリンカーン・プロジェクトの職をやめました。この家庭の問題は、分断に苦しむアメリカ社会のまさに縮図です。
んで先日このお母さん、娘の制止を聞かずに土曜のホワイトハウスの集まりにマスクをしないで出かけ、しっかりコロナに感染して帰ってきました。娘が怒るのも無理はありません。口止めしようとしたそうですが反抗期の娘が聞くわけもなく、怒りとともに母の感染をSNSでぶちまけた次第です。
しかーし他の人も書いているけど、どうしてマスクくらいしないのでしょう。。。ホワイトハウスの庭での最高裁判事、指名の儀式がかなり密でしたね。さらに大統領専用のヘリ・マリンワンや専用機での移動でも、感染したヒックス氏とは打ち合わせなどで接触はあったと思われます。
今回のことは、危機管理が最も問われるアメリカ大統領にあって、ホワイトハウスを含めて感染防止の判断が出来ていないことを改めて露呈した一件だと思います。大統領選挙を考えた時、コロナ感染という“オクトーバーサプライズ”に対して、海外の諜報機関、サイバー攻撃を仕掛けてきた勢力はどのような動きをしているか。
投票日までちょうど1か月。北朝鮮の金正恩委員長のこのタイミングでの書簡が何を意味するのかも興味深いところです。