IAEA(国際原子力機関) 2050年までの世界のエネルギー・電力・原子力発電予測(2020年9月)関連データをとりまとめました
一般社団法人 日本原子力産業協会
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コメント
注目のコメント
IAEA:国際原子力機関とIEA:国際エネルギー機関(ついでにIAE:エネルギー総合工学研究所も)の略語はいつも記憶ごっちゃになる。
まぁ、そんな原子力の総本山がまとめた記事なのでさもありなん、ではありますが、2019年の「今」も、また2040年以降の「将来」も、どちらも原子力は増加傾向(シェアも実数量も)にある、という事だと。2030年頃に向けた退潮は、一時的なものだと。(とくに「今」がちょっとびっくり)
まぁ確かに、グラフにもある「東・中央アジア」や「南アジア」そして「東欧」も、人や産業がこれから増える中で、再エネは勿論増やしたとしても、やっぱり必要な産業技術だという判断になっていく…というIAEA的見解。
そうなのであれば、成功であれ失敗であれ先進的ポジションにいる日本がそのノウハウを活用していく場面があるって事なんだと思います。
一概に原子力縮小撤廃という道筋を取る事で、そういうビジネスチャンスを潰すだけでなく、世界総量としての最適化・安全性向上を達成しそびれるのは世の為人の為に避けるべきことだよな、と考えるところです。