この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
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国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
業種
プライベート・エクイティ
時価総額
13.2 兆円
業績
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消費者向け総合家電・メディア企業。テレビ・デジタルカメラ・スマートフォン・ゲーム機(プレイステーション)などデジタル家電、映画・テレビ番組・音楽などコンテンツ、世界トップシェアのイメージセンサーなどを手掛ける。事業ポートフォリオ再編を進め、2020年8月には上場子会社で生命保険などを手掛けるソニーフィナンシャルHDを完全子会社化。
時価総額
16.3 兆円
業績
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また、『選択の科学』だったと思いますが、アメリカ人の方が日本人よりも意思決定の数が多いと思っていると指摘していました。例えば、「目覚ましで7時に起きる」のも意思決定だというのです。自分の意思で、つまり「仕方なく」ではなくやっている、という意識も非常に重要ではないかと思います。
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ダイエットや運動、勉強をしようという意欲はあっても、いざ始めるとなかなか続かない。そんな人たちの目標達成をサポートして、支持されているのが習慣化アプリ「みんチャレ」だ。
みんチャレはもともと、ソニーの新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program」からリリースされたアプリで、現在は発案者の長坂剛氏が独立起業した「エーテンラボ」が開発・運営を手がけている。エーテンラボのメンバーの多くは、ソニー出身のエンジニア。ゲーミフィケーションを生かしたプロダクト開発で、「テクノロジーでみんなを幸せにする」というミッションの実現に挑む。
ソニー在職中に孫正義氏の後継を育成する「ソフトバンクアカデミア」で起業家精神を養い、大手企業のイントレプレナーからアントレプレナーに転じた長坂氏に、そのチャレンジの軌跡と学びを聞いた。(全7回)
■第1回 習慣化アプリ、コロナ禍でダウンロード数3倍
■第2回 藝大受験に3度失敗、ソニーに入社
■第3回 ソニー平井一夫氏に学んだ決断力
■第4回 人はどうしたら「幸せ」を感じるか
■第5回 孫正義さんから学んだ経営哲学
■第6回 5人1組のチームの習慣化成功率が最も高い
■第7回 行動を変えて、健康で幸せな人生をおくろう
明確な意思決定って、普通に会社員をやってたら、そんなに機会ないですよね。私が行った人生の意思決定は、結婚と子どもの名前をつけたこと…でしょうか。
"意思決定の数で人は成長する"
私にも社内でマネージャークラスの仕事を積極的に担当して、権限委譲してもらうことは今までの担当業務への取り組み実績より出来るのでは?と思い、上司に積極的に働きかけたところ、全社で実行する企画の社内稟議をあげることが許可されました。
ちょうどそんな時、この掲載をみました。自信を持って挑戦し続けたいと思います。