【みんチャレ CEO】人はどうしたら「幸せ」を感じるか
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家で勉強できるのにわざわざビジネススクールに来るのは、ネットワークづくりももちろんありますが、「ピアサポート」「習慣化」だと思います。Zoomの普及でビジネススクール自体も変わっていかなくてはならないという事でもあります(話がそれてしまいました)。
習慣化アプリ「みんチャレ」を開発・運営するエーテンラボの長坂剛CEOの連載第4回です。
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ダイエットや運動、勉強をしようという意欲はあっても、いざ始めるとなかなか続かない。そんな人たちの目標達成をサポートして、支持されているのが習慣化アプリ「みんチャレ」だ。
みんチャレはもともと、ソニーの新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program」からリリースされたアプリで、現在は発案者の長坂剛氏が独立起業した「エーテンラボ」が開発・運営を手がけている。エーテンラボのメンバーの多くは、ソニー出身のエンジニア。ゲーミフィケーションを生かしたプロダクト開発で、「テクノロジーでみんなを幸せにする」というミッションの実現に挑む。
ソニー在職中に孫正義氏の後継を育成する「ソフトバンクアカデミア」で起業家精神を養い、大手企業のイントレプレナーからアントレプレナーに転じた長坂氏に、そのチャレンジの軌跡と学びを聞いた。(全7回)
■第1回 習慣化アプリ、コロナ禍でダウンロード数3倍
■第2回 藝大受験に3度失敗、ソニーに入社
■第3回 ソニー平井一夫氏に学んだ決断力
■第4回 人はどうしたら「幸せ」を感じるか
■第5回 孫正義さんから学んだ経営哲学
■第6回 5人1組のチームの習慣化成功率が最も高い
■第7回 行動を変えて、健康で幸せな人生をおくろう幸せはどこからくるか、何によってもたらされるのか、記事の中では自ら積極的に行動すること、それは自己効力感が高まることで起こる、それは習慣化によって培われる、とあります。私自身は経験的に、今いる場所とは異なる場所・環境に飛び込み、自信をつけ、さらに新しいことにチャレンジするサイクルを回すことで幸福感を感じている気がします。
自信を付けるには、習慣化で何かを継続することもきっかけとしてはかなり大きいと感じています。例えば筋トレ、ランニング。分かりやすく体が変わることで効果が感じられるし、見た目が良い方向に変わるのはそれだけでも自信になります。何かを継続できている、小さいことでも大きいことでもそれを自分自身で認めてあげれば自己効力感や自信に繋がり、一歩を踏み出す原動力になると考えています。
そしてそれを若手にも感じてもらうには効果的なフィードバックをすることが大切、とあります。自分が身につけたものを周りにも上手に広めていくこと。この辺りが自分の今後の課題になってくると感じています。