【みんチャレ CEO】藝大受験に3度失敗、ソニーに入社
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注目のコメント
「2浪して3度目の藝大受験に挑戦したのですが、結局3年目にも合格はできませんでした。」
ぶっちゃけ3回の失敗くらい何でもないのだが、そう思わせない社会の風潮が日本人のチャレンジ精神を削いでいる。
私自身、米国で就職活動をした際は300社ほど落ちたし、他にもアスリートで学歴がない状態で世界的に活躍するエンジニアや国際機関幹部になったケースなどいくらでもある。
長坂氏が「やりたいと思ったことは、チャレンジしてみる。行動することで、道が切り拓けることもある」というように、失敗を失敗と思う必要すらなく、行動を続けることで、海外も含めて活躍の場が拡がってくるのでしょう。
(参考記事)
https://forbesjapan.com/articles/detail/38514習慣化アプリ「みんチャレ」を開発・運営するエーテンラボの長坂剛CEOの連載第2回です。
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ダイエットや運動、勉強をしようという意欲はあっても、いざ始めるとなかなか続かない。そんな人たちの目標達成をサポートして、支持されているのが習慣化アプリ「みんチャレ」だ。
みんチャレはもともと、ソニーの新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program」からリリースされたアプリで、現在は発案者の長坂剛氏が独立起業した「エーテンラボ」が開発・運営を手がけている。エーテンラボのメンバーの多くは、ソニー出身のエンジニア。ゲーミフィケーションを生かしたプロダクト開発で、「テクノロジーでみんなを幸せにする」というミッションの実現に挑む。
ソニー在職中に孫正義氏の後継を育成する「ソフトバンクアカデミア」で起業家精神を養い、大手企業のイントレプレナーからアントレプレナーに転じた長坂氏に、そのチャレンジの軌跡と学びを聞いた。(全7回)
■第1回 習慣化アプリ、コロナ禍でダウンロード数3倍
■第2回 藝大受験に3度失敗、ソニーに入社
■第3回 ソニー平井氏直轄プロジェクトでアプリを考案
■第4回 人はどうしたら「幸せ」を感じるか考えてみた
■第5回 孫正義さんから学んだ経営哲学
■第6回 5人1組のチームの習慣化成功率が最も高い
■第7回 行動を変えて、健康で幸せな人生をおくろう「現状がうまくいっていないのだから、改革が求められているはずだ」その通りですね。長坂さんが変わっているということもあるのでしょうが、組織としてはそうした可能性見せることも大切なのだと思いました。