【クラシコム 代表】「モチベート禁止」無理に頑張らせない
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注目のコメント
青木さんの優れているところは、思想を持っていること、そして、それを仕組み化すること、この双方がある点であると思います。
仕組みが硬直化している会社が、仕組みだけを変えようとすると、必ずうまく行きません。現場は何をやろうとしているのか判らず、「骨抜きにする」ことに頭を使うようになったりします。一方、逆に、文化を変えようなどと思想の方面からだけ取り組むと、一時的に気持ちが高ぶるような場面は作れても、仕組みが元のままなのですぐに元に戻ります。
青木さんは両方をやっていらっしゃる点に特徴があると思います。共感できる記事でした。
ライフステージにより、また時には出産や介護などライフイベントもあり、特に女性は外から色々言われても、その期間は譲れないライフ側の比重があるわけで、なかなかモチベートを促しても響かないまたは響けない事情がありますよね。
全力で突っ走れる時と、少し停滞気味なときの色々なタイミングがあってよいと思いますが、最終的にはゆっくりでも少しずつ前に前に向かっている、成長している状態にあると良いのだと思います。これが結果的に継続的なモチベートなのかなと。
そしてリーダーはここでも試掘とありますが、私自身の振る舞いでも、新しい機会、チャンス、可能性をたくさん拾ってきてメンバー皆さんにその機会を渡すことを割と繰り返しています。それを選択するもしないも自由ですが、こんなチャンスや経験があるよ、こんなアイデアを思いついたと見せることが必要なのだと感じています。うんうん。そうですよね!
モチベーションというのは、他人が刺激を与えるものではないんです。
外から無理やり引き上げられたモチベーションはダイエットのリバウンドよろしく反動で下がってしまうんですよね。
そもそも、モチベーションって本当lに必要か?という根本的な疑問でもあります。
もちろん、モチベーションが高いほうが良い仕事ができるのは間違いないんでしょうが、一方で、経営者でも従業員でも給料をもらって働く以上、モチベーションが高かろうが、いまいちノッてこなかろうが、ミッションを果たす必要があるわけです。
つまり、モチベーションを自分の仕事のクオリティの言い訳にはしてはいけないんですよね。もし、それが許されるなら「すみません。今日はモチベーションが低いので、仕事お休みしまーす」というのを許し、モチベーション休暇なるものを用意しないといけません。
ビジネスパーソンである以上、モチベーションの高低に関係なく一定のクオリティを満たすのは当然といえます。