【クラシコム 代表】採用基準は「その人が幸せに働けそうか」
NewsPicks編集部
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少し前の鴻上さんの話を思い出させます。「(コロナ下で)演劇も大切だ」と訴えたら「お前たちは好きな事をやってるんだから、我慢しろ」みたいな反応が多かったと言います。彼は「世の中、好きでもない事をやっている人がそんなに多いのかと驚いた」そうです。前回とも関係しますが、雇う方も雇われる方も、結構大事なことだと思います。
いま会社にいる人が成果を出し、「機能」するようにすることが、マネジメントというもの。
「第一、会社にとって役立っていないのにずっと元気でいられる人は、めったにいないと思います」クラシコムの代表・青木耕平氏の連載第5回です。
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30〜40代の女性を中心に、熱烈なファンを集めるネットショップ「北欧、暮らしの道具店」。
その名の通り北欧雑貨からスタートし、今や国内外の日用品を扱うほか、衣料品、インテリア、化粧品などの自社開発も展開する。MAUは200万を超え、昨年の年間売り上げは約35億円。月100本ペースで記事をリリースするなど、ファン心をつかむメディア企業でもあり、その世界観を表現したウェブドラマは累計再生回数1000万回を超える。
「目先の成長よりも、健やかな状態を長続きさせることを大切にしてきた」と語る青木耕平氏の成長戦略と、仕事の哲学を聞いた。(全7回)
■第1回 「北欧、暮らしの道具店」の健やかな成長戦略
■第2回 雇われる側に限界を感じて「起業」の道へ
■第3回 やりたいことがないから人に伴走して生きる
■第4回 自分たちがキャッキャッと楽しめているか
■第5回 採用基準は「その人が幸せに働けそうか」
■第6回 「モチベート禁止」無理に頑張らせない
■第7回 転機は訪れるものでなく、自ら迎えるもの