【ココナラ 会長】得意なことで人の役に立てる充足感
コメント
注目のコメント
いま思うと、パートナーに秘密でコメダの買収検討を進めたというの、だいぶやんちゃですね・・・。投資案件として成功したから笑い話として成り立つけれど。
また、働きながらNPOをやっていたのも、会社からは明確にNOと言われたのにこっそりと続けたわけで、実はこれも個人としては良い話になっているけれど、会社側からしたら無茶な話ですよね。
(普通の事業会社ならともかく、常に勝つか負けるかギリギリの勝負をしているプライベート・エクイティの世界では、やっぱり副業的なものはなしなんだと思います)
一方で、自分のキャリアを思う方向に手繰り寄せるためには、どこかで踏ん張らないといけないとは思いますね。若いうちは働けよとかそういうことではなく、勝負ポイントが来た時にぱっとそれをつかめるか、そのための準備と、掴んだ後にそれをモノにするための努力と。
たくましさとしなやかさ。自分らしく生きるうえで、どちらも大事だなと思います。
色んな意味で育てていただいた前職のアドバンテッジパートナーズには、本当に感謝だなと思うし、せいぜい出身者としてブランドづくりに寄与すべくココナラで頑張ろう、と(笑)本当に尊敬します。すごいよ。スゴすぎるよ、南くん。
今週のシゴテツに心を打たれた方は、去年出版した彼の著書「好きなことしか本気になれない。」も是非お読みください♪
https://www.amazon.co.jp/dp/4799325418/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_GQPKFb0WBXN4R?_encoding=UTF8&psc=1ココナラ会長・南章行氏の連載第6回です。
ーーー
スキルシェアサービスの草分けとして圧倒的な存在感を放つ「ココナラ」。デザインやイラスト、キャリア相談など個人が得意とする多種多様なサービスが出品されている。その数は200種類・40万件以上におよび、登録会員数は170万人を超える。
「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」を経営ビジョンに掲げ、ココナラを拡大成長させてきたのが、運営会社ココナラの創業者で現会長の南章行氏だ。
大手銀行から企業買収ファンドに転身。英オックスフォード大学でMBAを取得し、2つのNPOの立ち上げに参画後、起業に至った南氏のキャリア、人生のストーリーを追いながら、個で生きる力を獲得するためのヒントとなる哲学を聞いた。(全7回)
■第1回 自分の心を満たす仕事はなんだろう?
■第2回 仕事の困難は、苦難ではなく喜びだ
■第3回 強みの反対は消耗。苦手克服の先に幸せはない
■第4回 正しい時と場所、スタイルで仕事をする
■第5回 ハードスキルだけでなくソフトスキルを生かす
■第6回 得意なことで人の役に立てる充足感
■第7回 会社に自分を最適化しすぎてはいけない