開始2年半で一番人気は? つみたてNISAで「買われている投信」ランキング
AERA dot. (アエラドット)
779Picks
コメント
注目のコメント
金融庁が指定しているつみたてNISA指定商品の中からインデックスファンドにフォーカスしたランキングですね。
つみたてNISAは上限が、非課税にできる投資金額の上限が40万と大きくありません。この事からも投資の促進というよりは、貯蓄の助けとしての色が強いと思います。
そういったつみたてNISAの特性からすると、投信の中でもボラリティが比較的小さくて、手数料の低いインデックスファンドは選択しやすい商品だと思います。
上がった下がったで一喜一憂する商品ではないので、コツコツと毎月積み立てて、非課税の税効果でお得になっている感覚を掴まれるのが良いと思います。「資産運用」より「資産形成」、がつみたてNISAの大前提。
であるとすると「コストが安く、中身もシンプル」なものが選ばれるのは納得感があります。加えて、人と違った突飛なことをする必要はないので、人気ランキングを参考にすることには大きな意味があると思います。
投資には「運用」と「形成」の二つがあり、税制面の優遇も含めて国が重視しているのは若い世代の資産形成を後押しすることであるということを、この機に理解して頂ければと思う。長期の積立という点だけにフォーカスすれば、ボラは小さいよりも大きい方が良いのです。何故なら、下がった時に多く買えるから。
ボラが大きいものと 小さいものを比較すると数十年後の結果は、一目瞭然です。期間が長ければ長いほどそういう結果になります。