【レベル5実現へ】完全自動運転「できない派/できる派」の主張比較
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すでに「できる/できない」を通り越して「できた」になっているというのが現実。北米のフェニックスでは、Lyftからwaymoの無人の車両呼べるし乗れる。ごく少数の車両ながらすでにできている事実がある。事故があったというニュースはみないので、少なくとも技術的にはできることが証明されている状態。
今は、それが社会的に求められるのか、コストが合うのかなどの「社会実装されるかどうか」という点に論点は移行しているとみないといけない。
マイカーとしてはさておき、商用車両(タクシーやトラック)としては、市場ニーズは明らかにあるので、普及は時間の問題。
注目のコメント
私は「できる派」です。できるつもりで進めることで技術は革新されると思いますし、便利で必要だったら受け入れられるはず。
振り返れば中学生の頃iPhoneが出た時には「なにが良いの?」と思ってたけど今やインフラと言ってもいいくらい不可欠になりましたよね。あれもすごい瞬間だったんだなぁこの議論は不毛では?
必要とされてるかどうかなのだから。
法律の問題は多くの国で適用されているジュネーヴ条約と、欧州各国で適用されてるウィーン条約という、ある意味憲法的な条約で運転手の定義に依存する。
欧州では運転手を遠隔でもOKという方向になりつつあるので、将来的にはジュネーヴ条約もそのような解釈として、各国の道路交通法が改正されるでしょう。
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/autopilot/pdf/02/3.pdf
技術的な話は当然車両側センサーや演算能力の向上もあるが、むしろインフラ側の整備が重要でしょう。
短期的には自動車専用道路とし、標識や規制情報をデータでやり取りする形が現実的。
今のインフラのまま、歩行者もクルマも混雑してる状況で自動運転は簡単には受け入れられないだろう。
少なくとも何かあった場合のリスクを最小化する為の制限(速度や走行レーン、ルートなど)が必要だろう。
トロッコ理論なんて禅問答で呑気に議論するのは勝手だが、現実はそんな話ではない。
技術者はリアルにリスクを最小化する制御をどうするかに常に頭を悩ませているわけだ。
通信が速くなれば解決とか言う話もあるが、そんな事はない。
走行させる為には基本的にエッジ側でフィードフォワードで制御しないと。
いくら通信が早くなってもフィードバック制御では間に合わない。通信はオペレーターによる緊急操作を除けば、あくまで今後の制御モードを変えるためのパラメータを渡すだけ。
結局のところ、専用軌道である鉄道ですら自動運転はごく一部である事を考えると、それを飛び越えて自由に走れる自動車が自動運転になる世界はかなり先、という認識が適切だろう。
そして、自動運転が求められているという事は、即ち自動車は公共交通機関の延長と言う位置付けになるという事。
ならば今のカタチである必要も無ければ、性能を競う必要も無い。コモディティ化が当然となる。
そして、運転の為のマンマシンインターフェースも不要。
既に自動車会社はそこに向かっているフシがある。
時間軸として、まだ当面は運転しなきゃならないのに、ちと早いんじゃないかと思う、マンマシンインターフェース無視なクルマが増えてきている事に不安を感じる。「(お客様が) 欲しくないと思うか/欲しいと思うか」ではなくて?
「皆」がやってるようだから、やらなくちゃいけない前提なんですかねぇ
コレ↑、ちょっとした違いのようですが、新技術創造の場合、徐々に大きく方向に影響する、それ故絶えず確認し続けなければならない、大事な視点だと思いますねぇ
デザインシンキング (沈むんじゃないですよ) って言うんでしょ? たしかこういうの