新聞業界で一人勝ちのNYタイムズ、サブスクで1000万人突破視野

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2020年10月01日

  1000万は、読売の渡邉恒雄さんがこだわり続けた数字です。宅配網が圧倒的にきめ細かな日本の新聞にしか到達できない頂きとして、世界の新聞が仰ぎみていました。それをニューヨークタイムズがデジタルで目指すとは。感慨さえ覚えます。思えば、2000年代初め、ブッシュ政権のリークでイラク戦争を先導するような報道をし、資金繰りにも困り、メキシコの大富豪から借金もしていた頃がどん底でした。今はデジタル化だけでなく、報道も秀逸です。今回のトランプ納税問題もそうですが、私は#METOO運動のきっかけになったセクハラの調査報道を評価したいです。社内文化が変わった証だと思います。
  うらやましいです。
• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2020年10月01日

  英語新聞だから到達できるというのはよく言われる。
  しかし、もう一つの問題は値段。
  
  NYTは、8ドル/月。
  サブスクが成立する値段は、宅配とまったく違う。
  
  日本の新聞（宅配）は高すぎる。
  まずそこを見直したほうがいいと思う。
  
  https://nyti.ms/3nfIpUP
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2020年10月01日

  トランプとの対決でますます話題のNYTは、サブスクが絶好調。
  しかし、それが選挙情勢と一致しないということは、4年前に学んだこと。