テスラが中国製「モデル3」値下げへ、CATL電池搭載で-関係者
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25万元以下となると、中国のその他のメーカーより値段はかなり低く、ますます売れると思われる。
電池は寧徳時代のものを使い、これではかなり価格を引き下げの原因になる。
この値段ではアメリカへの逆輸出もあり得る。
中米貿易戦争の中では
米米戦争の一側面も出てくるのではないか。
日本メーカー、たとえばこの頃生産を停止する予定の三菱自動車、そのEV車は、電気自動車だけでなく、電池の役割、自然災害時の役割などの対応能力もコンセプトにあり、優れている。
ただし、日本メーカーはテスラを違って中国への製品輸出、現地生産はあまり考えていない。
テスラの成功と日系メーカーの苦戦、明暗を分けている。さてCATL製で価格は10%下げられましたが、マルチサプライヤー管理は大変ですから、本当のところのコストは増えてないんですかね。
恐らく裏でCATLはLFPセルをこの価格で納入しているんだからと、LGの三元系やパナソニックのNCAの価格交渉してると思われ、次に想像出来るのは品質を蔑ろにしたサプライヤー間のダンピング競争。
自社生産までにキッチリとバッテリー三国志になぞらえられるサプライヤーをコントロール出来るのかが、テスラの生命線だと思います。しかも正極材などの組成が異なるセルだとすれば尚更。
地味ですがここを乗り切れなければ、量産メーカーになるのは難しいでしょう。パナソニックが上海工場に供給する電池は米国製(ネバダ州のギガファクトリーで製造)。
中国での現地生産から、パナソニック独占が崩れ、LG化学とCATLが参入してきたが、コスト面でCATLが安いとなると関係が複雑になりますね。
更には、テスラは今後バッテリーの内製化をやると言っています。
テスラとの協業に大きな期待を持っていたパナソニックですが、当時は「将来の重点市場」と位置づけていた車載電池は事業計画の見直しを迫られています。
なんか、イーロンマスク氏に振り回された感じですね。