JAL新アナウンスは「エブリワン」 “レディース&ジェントルマン”廃止
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ちょっとしたことでもありますが、影響力がある企業がこうした対応をすることは、他の業界にも企業にもプラスの影響を与えるでしょうし、非常に意味があることだと思います。最近では、アンケート調査でも、「男性」「女性」「その他」「回答しない」の欄があったり、少しずつ変化は出てきており、みんなが気持ちよく生活できるように、より良い表現に変化していっていければと思います。
注目のコメント
とても良い、前向きな変化ですね。自分のことを男性か女性だと自認している人にとっては些細な変化かもしれませんが、これまで分け方に疑問を持ってきた人にとっては、精神的に胸のつかえかスッとするのではないでしょうか。
機内や空港のアナウンスで「Ladies and Gentlemen」を廃止したJAL。今日から「Everyone」になりました。日本語だと「みなさま」なので日本語の挨拶の方がジェンダーレスだったんでしょうかね。
言葉を変えるだけでなく、諸々の対応全般(つまり行動)も変えているところが良いなあと思います。TVのニュースでも見ましたが、1年半ほど(長っ!)議論してきたとのこと。
Aviation Wire さんの記事からそれますが、ことの発端は利用客の声を拾った社員からの提案にあったそうです(理解が違っていたらすみません)。であるならば、TVメディアは “その社員” の方にインタビューして欲しかったですね。出てくるのは、いわゆる “上層部” ばかり……大河の一滴を大切にして欲しい。