アンチも陥落。アマゾンがついに「イタリア」を制覇するまで
NewsPicks編集部
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注目のコメント
知り合いの自転車店のオーナーから、「とある機材がAmazonでは原価販売されている」と教えてくれました。
『あんなことをされたらうちは勝てない。これ、共倒れになりますよ。』
便利なことは大いに結構ですが、商売には適正価格といるものがあり、利益を乗せることは全うな経済活動です。Amazonに価格を支配される世の中にはなって欲しくないと願うばかりです。個人的にAmazonが好きだし恩恵を受けていながら矛盾しているようですが、Amazonに支配されたイタリアなんて見たくない、真っ平御免です。
昔のままのゆったりとした時間が流れ、いまどきまったく合理的でない地元の人たちの生活に触れるために旅するのが最高に楽しいので、古き良きイタリアが残ってほしいです。“EUきっての高齢化社会で”、”小売り販売にEコマースが占める割合は、わずか8%”のイタリア。
EC利用者の割合も英独が80%を占めるのに対し伊は40%未満であるという。
”「残念ですがわが国ではテクノロジーへの理解が進まず、テクノロジー文化も発展していないのです」”との発言から一転して、コロナショックによりEC利用者の割合が英独水準に追いついた。
「高齢化社会」、「ITリテラシーの低さ」、「中小企業者の多さ」などイタリアの事情は他人事とは思えない。withコロナ社会で諸問題にどう対応していくのか。イタリアのケースはそのまま日本にも応用できそうなので、注視したい。