【DX塾:物流】「完璧」を目指す日本人と「最適」を目指す欧米人、DXが進むのは?
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注目のコメント
"もしロボットだと0.1%のミスが起こるという場合、日本人はそれを許容できません。"
世界でも現場の労働生産性が高い一方で、多重下請け構造があると。なぜ、日本の物流のDXは難しいのか。どう変わっていくのか。途中途中にある図解が非常にわかりやすい。
我々消費者にとっても影響の大きい物流業界の動きは、引き続きウォッチしていく必要がありそうです。率ではなく、極端に【数】を追いかける。
全体のゴールでなく細部の最適化を求める。
これが、日本の企業の特徴かと思います。
世の中の変化がゆるく直線的未来が描けた時代では、対応力や部分最適化にパワーを注いでも、利益が出ましたが、今は、事業全体で、何をポイントにおくのかを意識して、素早く展開することが必要かと思います。
部分最適化は、ややもすると、【人に仕事がつく】ので、「あの人だったらやってもらえても、新人じゃあなあ、、」となることもありがちです。
結果、効率化は進みません。
情報の標準化と業務の標準化を進める余地が、まだまだ日本にあることを思えばDXもこれからです!捨てる技術。
日系企業と外資系企業で働いていると、これがキーポイントだと実感します。
目的のために、躊躇なく優先順位をつけて捨てられるか?
優先順位をつけていつかやる、必ずやる、やるまでフォローし続ける(=帰らない)…と、結局目的達成する前にリソースやエネルギーが不足し、パンクします。
リソースは有限。物流業界だけでなくどこの業界でも起きていることは、同じことなのかもしれませんね。