エアアジア日本法人、事業断念へ…コロナ禍で経営悪悪化
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うーん、非常に残念です。
最終的に資金繰りの調整がうまくいかなかったんだと思われます。
もし日々の運営資金の手当てが何とかできてたとしても、金融機関や空港から支払猶予してもらっている分の期限などがそのうちくるので、親会社や新たなスポンサーの支援がないと乗り越えられない状況かと思われます。
訪日外国人観光客数の約75%は、中国・韓国・台湾・香港の4ヶ国で占められており、タイなどの東南アジアを入れて約85%となりますので、アジアの航空需要が戻ってきたときにはエアアジアの復活に期待したいと思います。
注目のコメント
なんと、、ショック!! アジアのLCCの雄、エアアジアの日本法人が事業継続断念とは、、。特にセントレアは期待していた。セントレアに拠点を構え、セントレアの航空需要増大にも大いに貢献してくれるはずであった。
LCCは、確かに普段から徹底的なコスト節約と搭乗率を高くすることで、格安な航空運賃を実現しているので、こういった有事に、コスト削減のさらなる余地がほぼないし、搭乗率は望むべくもないので厳しいのは理解できるのだが、、。
LCCが飛ばないとコロナ後の国際交流正常化時期に肝心の輸送手段がないということで、日本のインバウンド市場にはダメージである。
日本のインバウンド市場は、8割アジアからの顧客である。ただ、エアアジアが強いのは東南アジア。
日本のインバウンド市場の75%を占める東アジアのLCCは、まだ生きている。台湾のタイガーエア台湾は、チャイナエアの子会社なので生き残るであろう。香港の香港エクスプレスも、政府が救済を決定している。
中国は、もともとLCCという明確な業態があまり存在しない。
東南アジアからの訪日旅行が盛り上がるのはこれから。2025年以降と思われるので、その時までに再度、エアアジア日本法人が再登場してくれることを望む。エアアジアは本国マレーシアでも厳しい状況と報じられていますので、日本法人に資金援助するなどの支援ができない状況であったのではと想像されます。大株主である楽天からの出資が得られればよかったのですが、それも厳しかったものと想像されます。
LCCは、せめて保有機を10機、それでどんどんお客さんをつかんで満席近い状態で飛ばさなければ黒字にはなりません。現状は2機でしたので、コロナ明けを見通しても10機にまで持っていく道筋がつけられなかったものと思われます。
JALやANAとの資本関係が一切ない日本のエアラインはエアアジアジャパンだけでしたので、踏ん張ってもらいたいところでしたがとても残念です。携帯電話、金融、航空、どれも規制業種で参入障壁が高く、なかなか業界の新陳代謝がすすみませんが、私は業界の中からどうにか新しい風を入れたいと考えています。本当なら残念ですね...
2年前ぐらいに羽田からクアラルンプール(マレーシア)に行ったときに、往復3万円ぐらいのやすさに驚きました。最低限でしたが、満足度は高かったです(東京大阪の往復と同じぐらいなので)
国際便が売上の柱のところは中長期的に回復難しいなかで、迅速なピポットもできないでしょうから国が支援しないと実際問題難しいと思います。