大学オンライン授業は「もう限界」、学生の怒りと絶望と落胆の声123件
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学生に同情する。ネット授業がダメなのは、デジタル対応をサボっていたか元々ダメな授業かその両方か。キャンパス閉鎖は大学の管理力の問題で、閉鎖に替わるサービスも提供できていない。大学の存在意義が問われています。(iUは開学時から全オンライン、そしてキャンパスも前期から利用可能にしています。)
金銭的な痛みを受けているのが、学生だけ、と言うのがおかしいんです。会社が苦しい時、従業員だけ減給して、経営陣や幹部陣だけ無傷、なんて言うことは絶対あり得ません。まず、大学の経営陣、教授陣がしっかりと自らの給与を減給し、自分たちが痛みを受けないと、生徒にだけ負担を我慢しろ、と言うのは納得できないです。
そんなことをしても問題の解決にならない、と言われそうですが、問題の根本は、気持ちの問題でもあるのです。大学の学生も新入生からの声としての反発はよく扱われる感ある。やはり、人間関係の構築ができないのは辛いところ。課題などをこなすにも、友人で教え合うなど、双方に効果あるものができなくなっている。また、課外活動もほぼ止まってしまっていたので、講義以外の活動による充実感もないわけで。
かと言って、講義のすべてがオンラインでどうなったかというと、オンラインに対応できなかった教員の講義の質は低かったようだ。課題だけとか、何それ?!だが。
勉強熱心な教員ならば、工夫して提供したオンライン講義で効果を得ているのに。
これで思うのは、新入社員の研修については、ここまでの反感は伝えられてないってことだ。学費を払う、賃金をもらう、立場の違いはあるものの、何らかの教育を提供していることに変わりがないわけで。
他方、楽単を崇める層もいる中、オンライン講義により毎回の課題が課されたことにより負担が増えて、不満が表出したのかな、とも思う。教室での講義ではなかった毎回の課題が、オンライン講義では発生したこともあると思うので。
本来、大学は講義の他に講義外でも1単位あたり1.5時間ほど勉強する分量となってるんだけど、そこらへんもないがしろ(教員、学生双方)にされてたのは確か。ここは、大学のあり方が問われてきてるんだと思う。