“国境近くの離島を無人島にしない”政府が観光など支援強化へ
コメント
注目のコメント
昨日まで特定有人国境離島地域の一つに滞在していました。
政府からの支援が必要なのは言うまでもないのですが、71の離島に対して一律的な支援や予算を増額するだけでは各離島が抱える課題の解決は困難です。特に交付金の増額に関しては依存体質を強めるばかりで自立しようとする力を削ぐこともあります。
離島で生活するための生業を維持するだけでなく、「住みたくなる島」になるための施策が必要です。まずは島で生まれ育った人が帰って来たくなる島になることだと思います。
島民が自信と誇りと共に住み続けられる状況になれば、そのライフスタイルに価値を求める移住者も増え、離島が無人島になることはないのではないでしょうか。僕も基本的には支持ですが政府が支援するなら各島ごとに別々のコンセプトで観光に力を入れて欲しいとか思います。
いままで色々ありました。アートの島、猫の島など。
もし住人がほとんどいないような島なら、、あえて英語が公用語の島とか、ドローンやパーソナルモビリティーOKな島とかに作り変えてもいい。特区申請するか、もしくは公道をあえて私有地扱いにして・・みたいなトリッキーな事も行政が認めれば小さな島なら許してもらえるかも・・。
また島のサイズや住民によっては、公有地をまるごと入札で企業に売って産業や観光開発をしてもらうとか・・。
あと人が住めないような無人島に関しては尖閣のような大事な所は『墓参りにいって墓を建てる』って案もありますし、あとは郵便ポストを置くみたいな所有権の主張もあるようです。経済刺激の観点としても国防の観点としても良い案だなー
ただ、政府主導でつまらない観光資源にならない事を祈ります。
少しぶっ飛んだアイデアでアフターコロナ(それが訪れるかどうかは別の議論として…)に世界からまた人が集まる場所になると良いですね。