花粉症の友人が、花粉が飛ぶ時期に日本に来ると日本上空の飛行機の中ですでに症状が出始めると言っていた。 飛行機を待機成分の観測に利用するのは非常に面白い。高度10kmくらいの大気の状態がより詳細に常時観測できるようになれば気象予測の精度も向上するかもしれない。定量的な評価が難しいと言われている温室効果ガス排出量の測定にも期待。そして大気汚染の評価、花粉症対策など、もっといろいろな用途に貢献できるかもしれない。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか