カリフォルニア発「代替肉」の快進撃 新時代の食習慣へ
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代替肉に限らず、昔からアメリカは模擬素材に対する抵抗が低い印象です。スナック菓子1つとっても、Rufflesなどにパセリやサラミの代わりに香料と色素で人工的に作ったフレーク使われてたり。
昔商社時代にイミテーションを見つけては国内製菓や外食産業に持ち込んでみたものですが、結局なかなか本物感・素材感重視の壁が重かった。何よりもコストが中途半端。
個人的には、素材本来の良さを大事にする日本の食文化において、果たしてこうした代替肉がどれほど広まるのか、疑問に思うところがあります。ただ、世の中は健康思考・食糧供給の流れで、新たな局面にある。注視すべき流れではありますけどね。現在、アメリカを中心に植物由来の「代替肉」が大きな注目を浴びている。新型コロナの感染拡大も追い風となり、安全と健康を重視した食が再評価されているからだ。往年の肉好きをも脱肉へと導くほど見かけと味が肉に近いのはもちろんのこと、代替肉は健康にも環境にもやさしい優れもの。代替ポークや代替チキンの開発に加え、前人未到の代替魚も開発中だという。そんな「代替肉」の巻き起こすムーブメントに迫る。
アメリカではにわかにブームとなっている。
肉の食感を真似ながら植物食材で健康食品を生み出した。ポイントは「まるで肉みたい !」という点。日本ではここまで受けるとは思えないが、500億個のバーガー需要のあるアメリカだからこそ投げ込める食文化と言えそう。