新型コロナ入院「高齢者」「持病」の人に限定 10月中旬から
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新型コロナの弱毒化、リスクが高いのは高齢者・基礎疾患を持つ人のみということが統計的に判明してきた現状を踏まえての現実的な対応だと思います。
指定感染症の分類を季節性インフルエンザと同等の5類相当に落とすべきだと思う。
経済の自粛によると思われる自殺数も増加傾向にあり、新型コロナへの罹患だけでなく、経済の回復も命に直結する問題だと認識しなければならないと思います。
注目のコメント
流行地では特に、軽症者や若年者は自宅待機やホテル隔離などを行っているため、現場での実践内容に即した妥当な改訂だと思います。「必要な人に必要な医療を届ける」という体制を整える意味でも重要だと思います。
一方、重症者は、症状が出現してから軽い症状が1週間ほど続いた後に重症化するという経過が一般的であるため、若年者で持病がない人の中にも自宅療養中に症状が悪化する人が少なからず出てきます。安全性をどのように担保するか、課題の1つです。
また「高齢で持病のある家族が同居している場合の対応」「どこまでを持病とするか」「何歳からを高齢者とするか」といった具体的な部分も今後検討が必要だと思います。東京都の現場でもう一つ実際に起こってきた課題の一つは、療養施設のベッド不足に伴う若者の軽症者の入院でした。
地域によっては、療養施設が足りないところもあります。こういった方針に合わせ、療養施設のさらなる拡充も検討しておかなければならないでしょう。前々から言われていたが、それが現実のアクションになることは、関係者がちゃんとした仕事をしている証拠。
コロナの防ぎ方、治し方がわかってきて、こういう動きが出てきたのだろう。正しく恐れて正しく行動することは大事です。