「脱石炭」は日本経済の破滅への入り口だ(下)
原子力産業新聞
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注目のコメント
地球温暖化サミットCOP25 @2019で、日本は化石賞をもらってしまいました。原因はこの「石炭火力の温存」と見られてしまいました。
国民として電気料金が諸外国と比べて安値安定になっている現状は維持して欲しいと思うものの、地球環境への影響を考えるともはや「化石燃料」= 「地球温暖化問題の張本人」は否めず、太陽光、風力、水力、地熱 + 蓄電 の割合を増やし、電気料金はOn Demand変動価格になって行くのは止むをえない。
視点を変えて、電力の需要家トレンドを把握、予測することも需要である。
上位にある製造工場、オフィスは、コンパクト化して行くトレンドがCOVID-19で加速している。新規で増設される、データセンターや携帯基地局は積極的に自活自営に向けた電力システム採用に積極的だ。
供給 / 発電側だけでなく、需要 / 消費側 も含めた、電力ビジョンをつくって行くことが肝心だ。