洋上風力発電コンペ参加者絶句、電力買取上限額が「採算ギリギリ」の波紋
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注目のコメント
同じような話はアメリカにもありますが、風力を選んで散々な目に遭ったと後悔している自治体もあります。コスト、環境破壊、ブレードのリサイクル問題、不安定な電力供給など。しかも全体の5%ぐらいしかカバーできない。将来性がない技術にポリコレという理由で税金を無理矢理使わされている状況になってないか、特に住民は検証した方が良いです。山でも海でも大した電力も出さずに、劣化した巨大タービンの残骸だけが残されないように。
“While development of wind farms may be politically fashionable and appeal to many in the general public as a harmonization of nature with electricity production, the science and economics indicate powering modern civilization with intermittent generation resources like wind and solar power comes at a high financial and environmental cost.”
https://www.thenewstribune.com/news/business/biz-columns-blogs/article245808810.html一件一件のプロジェクトで採算を確保しないといけない事業者と、大きなポートフォリオ/大きなストーリーの中でプロジェクトに臨む事業者では、上限価格への対応は異なるのだと思います(想像です)。
後者は、例えば、数十GWの再エネポートフォリオを抱える海外プレーヤーです。彼らの中には、いわばテック企業の「売上高成長率」のように、「MW(設備容量)の成長率」を重視するものもいるでしょう。MWが成長して全社としての成長ストーリーを描けている限り高い株価/高いマルチプルが(今の市況では)正当化できますから。このセグメントの人たちはとにかくディールの確保が最優先となるのかもしれません。