半沢直樹最終回「仕事なんてなくなっても、生きていればなんとかなる」半沢花の言葉に魂が震えた
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暗い気持ちになる事が多い昨今ですが、信念をもって懸命に生きる半沢直樹の生き方には"勇気づけられる"ものがありました。
なぜ半沢直樹はあのような生き方ができるのでしょうか?少し考えてみました。
①"やられたらやり返す"という流儀や"大事なのは感謝と恩返し" などの信念がある事。
信念とは行動の基礎となる態度です。
強い信念があればそれだけあらゆる信念の対立がらあったとしてもブレる事なく強く信念に基づいた行動をとれる事になります。
②逆境に立たされた時の心の整理の方法がある。
どんな逆境に立たされても、挫けない半沢直樹も、心が乱れる事は度々あります。しかし、心が乱れた時に決まって登場していた剣道のシーン。後半は瀬名社長や森山が度々そのシーンに参加していましたが、シーズン1でも同僚が挫けそうになると道場に連れていき剣道を通して奮い立たせる場面がありました。
我慢して感情を殺してしまう事ではなく、自分の感情と向き合って、コントロールして立ち向かう。
自分のこころを整理して立ち向かう半沢直樹の姿勢は社会人として見習いたいものです。
③フォローしてくれる人達がいる。
強い信念と心の整理の方法があったとしても人は1人では生きていけません。
記事にも紹介されている半沢花、同期の渡真利、瀬名社長や、森山、心から信頼してすることのできる頭取、好敵手でありながら時に強力な仲間にもなりうる大和田乗務や黒崎、白井大臣、その他諸々。
支えてくれる人がいるからこそ半沢直樹は挫けず信念を貫き通す事ができるのですね。
社会現象のようになっている半沢直樹
「やられたらやり返す。倍返しだ!」と言えなくても半沢直樹の生き方から私達が学べる事がありそうですね!
注目のコメント
半沢直樹の中で、今回、大和田始め便乗に言っていた言葉
「いい加減にしないさいよ」とは、"良い加減にしろ"という事で、
例えるなら"良いお湯還元にしてね"という事で、
お風呂やお茶の湯加減を示す言葉なのですが、
結局指定の"ぬるま湯"では、何も変わらないという事で、
何かを変革する時には、半沢のようにいい加減を無視するのが良いと思う。『生きていればなんとかなる』それに気づかない状態がある。いくらパートナーが傾聴しても、自分で自分を演じる事に慣れ完璧主義を貫いてしまうと周囲ですら助けられないので、早くから自己完結出来ないと悟ることが大切。完璧主義である半沢は本当に周囲に助けられた。