「戦後最悪の火山災害」御嶽山噴火から6年 ふもとで追悼式
NHKニュース
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注目のコメント
噴火するから3000m以上もあるのであり、プレートが動くから日本が島国であるのであり、地球に生きていること自体が常に危険と隣り合せ。
遺族の方の悲しみはまだまだ癒えないとは思いますが、どこに住んでいても生きていても自然災害は起こりうるし、避け切れないのが事実で、誰を責めることもできない人間の宿命です。
ただ、こんな事を書いていてもそれが自分の身に降りかかった時に受け入れられるかはその時でないと分からないし、誰かを責めたくなるのかもしれません。
人間はか弱い生き物です。山は怖い。
私は夜中に岩場にあるサイト場で大きな地震に遭い、暗闇の中、上の方から大きな落石が幾つも転がってくる音を聞いて、潰されて死ぬかもしれないと、指先から血の気が引いたのを覚えています。
皆テントから出てライトで音の聞こえる方を照らしてましたが、当然真っ暗で何も見えず、暗闇で逃げることもできず、ゴロゴロという音にただ怯えるしかありませんでした。
山中は荷物も多く足場も悪いので、機敏には動けません。
噴火して目にも止まらぬ速さで噴石が降ってきたら、さぞ恐ろしかったことでしょう。
シェルターもできたとのことですが、果たしてそこまで無事に逃げて来られるのか...。
自然相手では絶対に安全ということはありません。
でも、だからこそヒトは自然を美しいと感じるのかもしれません。噴火の予測は難しいけど地震ほどではないはず。
少なくとも天気だけでなく火山情報は事前に見てから登山計画を作りましょう。
https://tenki.jp/bousai/volcano/