貧乏東大生が見た「金持ち東大生」との残酷格差
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両親が中卒で、父親がまともに働いていない環境で、どのようにしして東大に合格したかを記事にしたほうがより有意義な内容になると思います。
この体験談こそが格差を是正する参考になるのではないでしょうか。
注目のコメント
私が京大理学部に入った頃、既に大学院レベルの内容をやっている人がゴロゴロいて、1年の前期から既に自分のゼミを持っている奴もいた。少し経つと、海外の研究者と共同研究していたり、論文を書いたりしている人もいた。そして飛び級で大学院に進む人、卒業研究を2年生で終え、暇つぶしにもう一つ卒業研究をする人。
高校の頃に入試に受かることを第一目標としてきた私なんかは、そんな世界を初めて知り愕然としたが、それは産まれた環境、入った高校が違うからでもあるが、実力差でもあって、確かにハンデではあったけれど、そこからなんとでもなると思った。
勉強はお金である程度はショートカットできるが、お金でできることには限界がある。本物を知る人はそれをよくわかっている。
大学に勉強に来たのなら、そんな格差なんて気にならない筈だ。経済格差がある中で「最高学府」に入れたのなら、それを誇ればいい。その格差を解消し得る可能性を手にしているのだから。
すべては自分次第。なにも惨めなんてことはない。惨めだと思うのは、自分の実力の無さを認めず、環境のせいにしているだけだ。ただ単に、「個」が確立していないだけのこと。惨めなのは格差ではなく、むしろその甘さだ。
京大理学部には、家がお金持ちであっても、自らバイトして自活し、ボロアパートに住んで学費も自分で納めている奴らも結構いた。私も学部時代にはバイトを7つ掛け持ちし、大学院のために貯金した。家賃は1万5000円。そこそこ苦労はしたが、もっと凄いやつもたくさんいた。死んだ奴もいる。死なずに記事が書けてるだけで幸せじゃないか。
追記
先日ニューヨークのRoss Schoolという高校の話を聞いたが、高校が空港を持っていて、プライベートジェットでお迎えがあったり、家の庭をサファリパークにしてジャガーを飼って、ジャガー運搬用にベンツを改造したり、およそ日本の金持ち高校生とは桁違いの様子。日本の格差なんてたかが知れてる。
中道主義さん
むしろ米国と同じ俎上では勝てないって事を言ってたつもりだったんですが、どの辺りが逆ですか?音楽の学校やコンクールは、数億円の楽器で受験する子もいれば、100万円の楽器で受験する子もいる。
だけど楽器は « お金持ちだから »という理由では絶対にココロを開いてくれない。
お金持ちの大スターが弾いてもギコギコ鳴るばかりの名器が、お金もなく無名なヴァイオリニストには心を委ねて、みるみる音色に輝きを取り戻していったりする。
名器はお金で買えるけど、その音色までは引き出せない。
私はヴァイオリンが大好き🎻💝個人的には東大より灘中高の方が学力的にも経済的にも格差が大きかった。そして、せいぜい経済格差は大きくても数百倍、数千倍の差だけど、数学能力についてはまさに次元が違うからショックも大きかった。後々分かったのは同級生のトップが世界でもトップクラスだったこと