赴任先での大リストラと倒産危機、「度重なる逆境」をどうやって強みに変えてきたか
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注目のコメント
ファンケルさんの企業文化について知見を持たないのですが、
男女の区別無くやる気のある人に機会を与える×当事者のマインド(やる気)
の掛け合わせで、逆境を乗り越えられたのでしょうか。
補欠入社だし、という少し肩の力が抜けた感に好感を持ちます。危機の時には、今を乗り越えなければ明日はないという焦燥感に囚われてしまいます。
でも、そういう危機の時であっても、会社は何のために存在するのかを問い、顧客との関係をしっかりと見直さなければならないのでしょうね。
大抵危機に陥るのは、顧客や市場が変化しているのに、自分たちの都合ばかり見ていて、売りたいものを売ろうとしていることに何ら疑問を持たなかったからだと思います。
中国から撤退した後も、解雇された従業員と繋がりがあったということに、会社の都合によっても人と人とのつながりを絶ってはならないと、教えられました。
会社の命令だとはいえ、一人一人と向き合って納得してもらうというというのは、チームだったからですね。
「近代史が好きで、勉強していると、いつの世も、行動すべきことは断固、行動すべきだし、その行動も自分の利益や目先の利益のためではなく、大義や使命から発せられなければならないということを実感します。社長になってからは常に『会社ってなんのためにあるのだろう』と自問し、社会に対する企業としての存在意義を探し続けていますね」主体的に考え行動することの大切と、パラダイムシフトの重要性を再度感じました。『危機』を『喜々』って良いですね。
ピンチの時、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりせず、知識を得て、スキルを身につけ、意欲を持って習慣化すること。できないと決めつける前にトライしていきたい。