グーグルが広告で儲けるしくみと「囚人のジレンマ」の意外な関係
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"ゲーム理論"は、日常生活の中でも様々な場面で活かせることが多い。学んだことがある人には、当たり前になっていることも、日常生活の中で"普通"に使えるものとして落とし込み、自身の意思決定に反映出来ている人はどれだけいるだろうか…。
理論は、実践してはじめて有益性を感じ得ることに繋がる。分かったつもりで終わらせず、実践してみる。自身なりの"気づき"も何かしら得られる筈である…。実体験をもって理解を深め、活かしていきたいですね。グーグルの広告料の決定に使われている競争入札の仕組みは,広告を出す企業に広告料として出してもいい最大の価格を出させるように作られています.この記事は,ゲーム理論で有名な囚人のジレンマとグーグルの広告料の決定の仕組みが本質的に同じ枠組みであることをわかりやすく説明しています.
>しかしグーグルのオークションでは、最高額を入札した企業が勝つところまでは同じだが、商品と引き換えに自分の入札額ではなく、自社を除いた中で一番高い入札額を払うことになる。<
いわゆるセカンドプライスオークションですが、最近はネット上のオークションといえばこの方式が一般的だと思います。ヤフオクもセカンドプライスオークション方式をとっています。一応、この方式が一番入札額が上がりやすいらしい。