菅首相 国連総会ビデオ演説「ワクチンなど公平確保を支援」
NHKニュース
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注目のコメント
この「国連総会演説」は、「一般討論演説」で、かの安倍前首相がガラガラの議場で誰も聞いてない、一方的演説をしたことで知れ渡ったものだ。
つまり、ロンドンのハイドパークのスピーカーズコーナーでの辻立ちと同じ。
テレビや新聞は、演説者だけを映すので、聴衆がいないことはわからない。
NHKはそこに気をつけ、決して議場全体を見せない。
議場を俯瞰する画が欲しい。
でなければ、政治的ブロパガンダでしかない。
こうして、国民はだまされるのだろう。全文読みましたが、個人的にはこの一節↓が印象的です。
「コロナからの「よりよい復興」を遂げ、SDGsが達成された、しなやかで強靱(きょうじん)な、環境と成長の好循環のある社会を実現していく必要があります。」
コロナ禍からの「グリーンリカバリー」という目標を中国に続いて日本も言及したということでしょう。NHKは取り上げていませんが、習主席が演説内でグリーンリカバリーとしてのカーボンニュートラルをぶち上げたことも踏まえると、かなり注目に値する発言だったと思います。特に「強靭な」(resilent)というのは、世界的にキーワードになりつつあるように感じます。夕方のテレビニュースで演説のシーンを見ました。
ニュースのナレーションで「緊張されていたのか、まばたきを全くしない演説で…」と言われてましたが、外交デビューしたばかりだから致し方ないのかなーと思いつつ、やはり総理大臣の器ではないのかとも思ってしまいました。
失礼なことを言ってすみません。