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日本の研究力低下、つまずきは若手軽視(写真=共同)

日本経済新聞
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  • 独立系臨床薬理コンサルタント Clinical Pharmacologist

    「日本」の研究力とはつまり、「日本の大学」の研究力ですかね。

    「日本の大学」の研究力なんて正直どうでもいいかなと思う私は何かおかしいですかね。日本の大学がダメだったら優秀な日本人学生はきっと海外に出るだろうし、大学の授業のオンライン化でそのハードルも今後ドンドン下がるように思います。今の中国の「国家的な」研究力があるのは優秀な中国人学生・研究者が海外大学で修行した成果だと思われるし、むしろ今はこの流れを甘受し、大学ではなく学生・研究者個人を支援してみたらどうでしょう?例え海外であっても日本人人材が育てば、いずれ日本に帰ってきてくれるかもしれないです、いつまでも海外で戦うのも大変なので。

    日本の大学に研究力を確保しなくてはならない理由があるとすれば、国防の観点や今のコロナのようなパンデミック対策でしょうかね。国防という意味ではそもそも日本の大学では軍事研究がNGなんで初めから役に立っていないのかもしれません。感染症対策における日本の公衆衛生研究者の層は薄く、ワクチン等の開発は本来は大学の役割ではないにせよ、オクスフォードは大手製薬企業アストラゼネカと組めたのに対して、日本のアンジェスは誰とも組めないのはなぜでしょう。

    もうすでに今のアカデミアの研究力だけでは、国難への対処はできなさそうです。


注目のコメント

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    記事に書いてあること以外のことについてあえてコメントします。

    まずは、「日本人の研究力」ではなく「日本の研究力」を語るのであれば(そもそも「日本」でくくる必要はないと思っていますが)、海外からの教員・学生にとって魅力的な環境を用意すべきだと思います。待遇面だけでなく、極端に言えば英語だけで行きていける環境を用意するのがいいと思います。例えば優秀な留学生が日本のアニメや文化が好きで来てくれても、卒業後は多くが日本にいついてくれません。多くの組織が日本語を話せることを強いています。外国人教員もずっと日本という人は珍しい。それは日本の社会や企業が閉鎖的なだけでなく、家族が日本で行きていくことの不自由さもあることが多いです。学生・研究者本人だけでなく、家族のことも設計できるようにしてあげるべき。

    あと、海外礼賛は良いですが、そもそも黙っていても優秀な人材が集まってくる国・大学ではものすごい競争を強いられ、上澄み中の上澄みだけを取っていることにも気づいてください。大学にもよりますが、半数くらいはテニュア(永久雇用権)を取れずに失意のもとに他大学や企業に移っていく研究者たち。学生も、AI分野だと応募者成績トップ5%でも入学許可はもらえないほどの倍率。その中で生き残っている人たちが活躍しているだけです。


  • 久留米工業高等専門学校 専攻科生

    それこそ,ラグビー日本代表のように,日本代表という括りだが,そのメンバーは必ずしも日本人とは限らない.そんな研究機関がもっと増えれば,昨今話題の大学の国際化もまた解決できるなとも思いました.


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