地場ワイン売れないのは「まずいから」発言の町議に辞職勧告 専門家は勧告を疑問視、広島県世羅町
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注目のコメント
伝説のイオントップバリューのウイスキーの評価を思い出しました(笑)
専門誌『ウイスキーガロア』での評価
(アロマ)むせかえるアルコール・カンカン照りのアスファルト・ガード下の梅酒サワー・化学実験室、一瞬学生時代が頭をよぎった。
(フレーバー)アルコールの刺激・冷たいコンクリート・ドクターペッパー・人工的なイチゴシロップ・子供用咳止め薬・前衛的
(総合評価) 無理にウイスキーである必要はない。挑戦する勇者を止めはしない。
一層のことこのくらい言って貰ったらむしろ箔が付いて売れるのではないでしょうか。
そして、地域おこしの第三セクターの人には理解できないでしょうが、そのくらいクソ味噌に言われるのもお酒っていう究極の嗜好品の宿命なんですよね。ワインの名前に地名を入れるならその土地で育った
ぶどうを85%以上使用しなければならないので、
あまり品種を増やさず日本の気候に合うマスカット
ベーリーa1本で勝負するとかの方が気合いの一品が
造れそう。
小規模で全方位作戦は難しいかと。。
小さなワイナリーにも魅力的な銘柄たくさんあるし
それを見つけるのもワインの愉しみ。カルトワイン
なんて1部のファンの方に愛される銘柄は値段は
高いけど100人が飲んだら半数以上が不味いって
なります。そうした小規模ながらしっかり収益を
上げるワイナリーを目指すなら町おこし第3セクター
には難しいでしょうね。非上場オーナー会社なら
好きにやれば良いし。ただし根気と情熱が必要。議員は議論するのが本業です。
まずいものをまずいと言うのを咎める方がまずいでしょう。
情けないのは、生産団体。怒ったのは、図星・本当のことを言われたからなのでしょうね。今や世界品質となった他県の国産ワインに見習って、品質向上・カイゼン努力もせず、他者、しかも、議員を非難するところからは何も生まれないでしょう。
追記 パリ・ソルボンヌ大学教授でフロイト心理学の大家にして、ブルゴーニュの名門シャトー・ド・ポマールのオーナー故ラプランシュ博士の薫陶を受け、フランスでワインの騎士など7つの称号を授与された日本ソムリエ界の草分け故太田悦信さんの著書でも読んで勉強されたらよいでしょう。品質向上・カイゼンのヒント満載です。
http://www.chevalier.co.jp/yoshinobuota.html