過労自殺、専門職と管理職5割超 20年版白書、概要判明
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注目のコメント
記事によると自殺する前に医療機関を受診していなかった人も6割に上った。
うつ病などに罹患しても、うつ病と自覚できないのがうつ病の特徴です。悲観的になり、自己否定があるため他人に相談するに至らないケースが多いです。
職場というコミュニティはセーフティネットにもなりえます。
自殺前に異変に気付いたいたけど、何もできなかったもしくは正しいアプローチできなかった、最終的に自殺してしまったなどを経験された方も居るかもしれません。
うつ病から会社の同僚、ひいては自分の身を守るためには、適切なアプローチ方法を学ぶ必要があります。逆にアプローチ法を知っていれば自分の異変にも早く気付くこともできます。
メンタルヘルスファーストエイドが現在もっとも直接的なワークショップです。取り入れている企業も沢山あります。是非この機会に受講を考えてみて下さい。
https://mhfa.jpいつも思う事ですが、過労死っていう表現って凄く抽象的なのでそろそろやめませんか?
大切なのは、自殺に至る病気(うつ)の発症率と、回復までのプロセスを、医療機関だけではなく企業側からも明確化する事だと思います。
なんでもかんでも過労死、で片付けると「過労」じゃないケースでの病気発症率や自殺率との因果関係を、職種別に可視化出来ません。
だけど、過度なストレスがかかる職種や労働環境は確実に存在していて、そこに対する適切な対処は必須だと思う。
あと、アルコールなどと同じで仕事にも依存症ってあります。イーロンマスクみたいな超人はいますけど、そうではない大多数の人にとっては、自律神経不全に陥る大きな原因にもなり得る。この辺の議論は常に不足してると感じます。