米中、コロナ下の秩序で応酬 国連総会(写真=AP)
日本経済新聞
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【メモ】演説ではイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンの国交正常化の仲介など「米国第一」を掲げて実現した外交成果も自賛。イラン核合意の離脱を踏まえて同国を「テロ支援を主導している」と非難した。多国間主義に背を向け、米国第一を正当化する姿勢は鮮明だ。
一方、習氏は演説でトランプ氏との違いを打ち出そうと、多国間主義を重視する姿勢を示した。「私たちは断固として多国間主義の道を歩み、国際関係の核心としての国連を守る」と主張。「(新型コロナの)ワクチンの研究開発を終えたら世界の公共財とする」と述べ、国際貢献に努める方針を強調した。
【コメント】中国の習近平国家主席のほうが大人の対応に見える。実際にやってることはわからんけど。