テスラが10テラワット時の生産を目指すタブレス構造バッテリーの概要を公開
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高エネルギー密度化するに当たり、どうしてもタブ部の抵抗発熱が問題になるためこうするんでしょうか。4680となると1セル20Ahくらいにはなるでしょうし、単なるスペース効率化だけでなく高速充放電まで意識しているんだと思います、流石ですね。4680が最も発熱と性能が良いとしていますが、もしかするとダブレス構造も放熱に寄与してるのかもしれません。
また、コスト的には円筒継続が正解のような気がします。最近のパウチや角は高容量化に伴ってバインダーやセパレーター、および前述のタブに性能とは関係ない構造用の加工が増えてきていて、コストや歩留りに大きな影響が出てきています。1セル20Ahくらいまで稼げ、かつハニカム構造体として使えるなら安全性的にもアリですね。
ニッケル正極やシリコン負極を考えると、やはりアルミ缶のメリットが大きいのでしょうか。