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「語学の習得で大切なのは、間違えを恐れて正確に話すことではなく、間違えを恐れず、何度も繰り返すことです。」
はそのとおりだと思います。ただ、英語は音の言語です。日本語みたいに少しくらいイントネーションが変わっても通じる言語とは違います。下手でもいいので、イントネーションやアクセントは最大限注意しないと通じないことがあるのです。
昔NPにも何度か書いたことがありますが、日本人が何度「パターン」といっても、全く外国人に通じなかった瞬間を目にしました。「パ!ターン」と言わないと、通じなかったんです。どこにイントネーションを置こうが同じでしょう、と思ってしまいがちですが、それは日本語的発想です。
なので、下手でもよい。でも、注意しなければいけないところはちゃんと注意しないと、ダメなママ努力を伸ばしても駄目ということです。
あと、発音と関係ないのですが、否定文に対するYes/Noは最近英語圏でも随分と使われ方が変わってきていると言え、注意が必要です。
例えば、This train won't be back in operation in an hour? (この電車は1時間以内にはサービス開始しないですよね?)というような文章でYesと答えようものなら、あとで「Yesと言ったじゃないか!」とすごい剣幕で怒られる可能性があります。
日本語だと、「はい、開始しません」ですが、
英語だと"No (it won't)"です。Yesというと"Yes, it will. (いや、開始しますよ)"の意味に取られます。
ただ、教科書的にそうですが、実際に英語の会話を聞いていると使われ方が随分と変化していてむしろ半々です。なので、It will or it won't?の様に聞き返したほうが安全なときもあります。
モンローのモンは小さく、ローゥを強く一本調子で発音するのだそうです。今はモンロー主義も堂々と英語で言えまっせ。
足首の柔軟性がなく、固くて痛いという意味で、アンクルがハードで柔軟性がないので痛いのだよと言ったら、おじさんの頭が固くて困っていると勘違いされました。どちらのおじさんだ?右だよ。保守系のおじさんて誰だ?と言う頓珍漢な会話の後, uncle とankle の発音の違いを説明されました。こんなレベルでも家庭内では、英語で毎日暮らしています。
ついでに言うと、トランプ大統領の英語は分かりやすい。使う形容詞はきまっている。単語も高尚な言葉でない。分かりやすい英語の教科書にはなるけれど、品がなくなりそう。
>中にはカタカナのカンペを棒読みするような、ぎこちないアナウンスもあり
とありますが、多分カンペは本当にカタカナなんじゃないかと思うほど、カタカナ英語ではあります。
ザ ドアー オン ザ レフトサイド ウィル オープン
ってそのまま棒読みしている感じ。
>徹底的なマニュアル化がされているようです。
だとしたら、録音のアナウンスでも良い気が・・・
一方、新幹線の録音のアナウンスで学んだこともあります。
私「新幹線の録音のネイティブの人のアナウンス、いつもBehindが『バハインド』って聞こえるねん」
妻「ああ、そもそもBehindはビハインドちゃうからな。発音記号はbəhάɪndやし。」(妻は英語の先生)