今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信

【実態調査】リモートのその後。「オフィスに戻る」は是か非か?

株式会社セールスフォース・ジャパン | NewsPicks Brand Design
682Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
人々は何を求めているのかを深掘りするために読んでおく必要あり
人気 Picker
いくつもコロナ禍関連の働き方関連の記事とは一線を画す、非常に質の高い記事だと思います。
現下のマネジメントに必要な取り組みとして3点が指摘されており、どれも極めて説得的です。
詳細は記事を読まれることをお勧めしますが、大事な点は、コロナ禍の環境になったというピンチをどのように変革の機会とすることができるのか、ということにあると思います。
コロナ禍の環境になり、今まで浮かび上がりにくかった仕事の意味づけの問題が浮上していることが、様々な職場で起きている問題の根幹である、ということだと思います。
先日のカンブリア宮殿で、HISの澤田さんが危機は色々な変革のチャンスだということを語っていて、現場のリーダーの方も、普段だと組織の垣根を越えようとしないけれど、危機はそういうことを乗り越えて取り組む良い機会、と語っていたのが非常に印象的でした。
つまり、このHISのお話と奥本さんのお話に共通するのは、通常、我々はルーティンがある程度回っているので考えなかった問題に直面しており、それ故に、新たな意味を構築できるか、新たな働き方や新たなビジネスの創造に取り組めるよい機会になっているということです。
気をつけねばならないのは、変革の機会が見えやすくなっただけであり、元から問題はあったことが見えにくかっただけということです。
ですので、これを機会に変革をしよう、というのはもちろん良いのですが、あと数カ月後くらいにワクチンが一定の完成を見せ、効果が生み出された際に、戻ってしまうことがないようにするには何が大切なのかをよく見定める必要があります。
その意味で、奥本さんのご指摘の点は、危機であってもそうでなくても大事な点を指摘していると思います。
人間関係や制約はストレスを生むことも多いけれど、それ自体が意味づけにつながることもおい。ストレスを避けることや自由が必ずしも幸福につながるわけではない。地理的物理的制約がコロナにって失われる中、新たなな環境での意味づけが必要なタイミングであると同時に、人が「どんな不自由を生きるのか」を再定義すべきタイミングのように思える。
「コロナ以前の調査結果と比較すると、緊急事態宣言下では仕事の満足度や成長実感などが損なわれていたことがわかったんです。一方で、健康やストレス状態は、コロナ以前より緩和されていました。」
リモートワーク、オフィスワーク、それぞれの良さがありますよね。
その形態にとらわれずに、組織として成果を出すために最適なことを追求すべきだと思います。

リモートワークになると、ちょっとした相談がしづらいというのはあるかと思います。特に新入社員の方など、わからないことが多い場合は、気軽に相談したり、アウトプットをチェックしてもらえる環境があると望ましいと思います。(私の経験ですが、細かい書類のチェックは対面の方がお互いやりやすいなと)

現在は様々なデジタルツールがありますので、成果を出すために必要な環境を整える観点で積極的に取り入れていくとよいですね!会社によっては、ポリシーから新ツールの導入が難しいところもあるかと思いますが、ぜひ経営側がイニシアティブをとっていただきたいものです。
コロナ禍で日本のワークスタイルが大きく変化してきました。
大企業から中小企業まで、今まで縁のないリモートワークが広く浸透し、定着しつつあります。
「オフィスに戻る」動きがあるでしょうが、対面の価値、リモートの価値はきっとそれぞれ再評価されるでしょう。

当然ながらリモートワークに適している仕事と適していない仕事があります。
自社や個人の状況に合わせて調整すれば良いかと思います。

そういう意味では、ハイブリッド型の働き方が良いかもしれませんね。
「ハイブリッド型」の働き方が求められています。
フォロワーの中村一之氏がツイートしていましたが、
今秋から年末に、上場企業のリストラの増加が見込まれています。
社会人4年目の若輩な自分ですが、
学生時代から危機感を持って働いてきました。
これから益々、仕事は降りてくるものでなく、
自ら探し掴み取るものという感覚が今の環境下にはあります。
ジョブ型は自立性を保つためにも非常に有効的で、
環境が自分を変化させていることを実感しながら働くことができています
その一方で、自己のマネジメントもある程度必要なことから、
努力を怠るとどんどん淘汰される感覚も潜んでいます。
記事を読み、さらに弊社のサービスで社会に大きなインパクトを与えるために、
自らのリソースや判断軸を大切にしながら取り組んでいこうと思いました。
奥本さんの記事です。
リモートワークとリアルコミュニケーション、そのバランス、マネジメントで考えるべきことが詰まってます。

面白いのはリモートワークで仕事の満足は下がっても、ストレスは緩和されているというところですね!自分の周りを見ていてもリモート向きの人と、リアル向きな人がいるなと感じています。
いまはスタートアップの人間なのでアウトプットが評価に直結します。
なので「出社してないから評価されない」みたいな不安は一切ないですが、前職の大手メーカー時代を思い出すと、一定「居ることが仕事」になっている人もいたように思います。
そのような人はいまどうしているんでしょうね。
アウトプットが評価に繋がるような社会になればいいですが、ほぼイコールで年功序列制の廃止に繋がりますからねー。
そういう意味でもリアルオフィスに戻りたがる企業は多そうです。
ちょうど考えていたテーマだったので興味深く読ませていただきました。
記載の通り、出社/オフラインにバシッと戻すのではなく、選択可能とすること、またマネジメント上難しければメンバーを集める日を設定するなどフレキシブルに対応することが良いパターンだと感じます。
自身、リモートでは仕事する環境が悪い場面も多く、オフィスなら3分の1程度で出来た仕事が長々かかってしまうなどあり凹むことが増えましたが、今はある程度コントロールできるようになりました。何事も慣れとはまさにこのこと。

一方で管理職の自殺率が向上しているなど客観的なデータからするとそのバランスをとることが難しいんだろうな、と。気を使ってばかりでリーダーシップを発揮できない、自律性が高められず、押し切れない、そんなリーダーにはならないように常に最適解を探しながら動いていきたいです。
おっしゃる通り、リモートとリアルの共存するハイブリッド型がごく自然な働き方ではないかと思います。今は働き方や意味、自分の今後を見つけ直すとか自社について考えるいい機会だと思います。
オフィスで行ったほうが、効果的・効率的なことを戻る、というシンプルなこととおもいます。逆に、わざわざ同じ場所に移動する必要がないことは引き続きオンライン。管理、管理されることのためのオフィスワークは不要。一方、コミュニケーション、信頼は直接あったほうがよいことのほうがずっと多いとおもいます。さらに異なる立場のひとの議論や・コラボレーションによる創発もまた実際の場の共有がやはり重要とおもいます。
この連載について
ソーシャル、モバイル、クラウド、IoT、ビッグデータ。 新たなテクノロジーが市場に変化をもたらしています。このような中で、企業が勝つための施策とは? マーケティングや営業戦略の先進の取り組みや考え方、それに伴うビジネスモデル・手法など、ビジネスユーザーに役立つコンテンツを公開しています。