【濵野智成】14億人を相手にする中国マーケティングの原則
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注目のコメント
今回は日本企業が中国で勝てない理由として、消費者理解の不足や戦略の欠如を切り出して話しています。
今までは「爆買い」を代表的に、「たまたま売れた」、もしくは「売れそう」だから「そのまま日本の考えを中国に持ち込む」、というやり方が多く、それが大きな失敗要因になります。
中国で事業をやるなら、何よりも市場理解と消費者理解が必要です。
消費者のインサイトを捉えて、中国1stの商品開発、中国1stのマーケティング戦略、中国1stの体制構築や推進が求められます。
また記事では触れてませんが、中国ローカルとの密なパートナーシップや一定の投資規模も必要。
ローカルブランドの台頭や欧米・グローバル企業が注目するマーケットですので、競争も激しいです。
「日本で売れているから」だけでなく、しっかりとした戦略がなければ巨大市場で火傷するだけになるでしょう。中国の知人という小さな分母でも、かなり地域、その家族の歴史でも暮らしのありかたが違うようにおもいます。相手とその文脈を知ることは”原則”ですね。