GAFA社員が「愛社精神は無価値」と判断する理由
東洋経済オンライン
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注目のコメント
全体として言いたいことは分かるし、そういう見方もあるなと感じた。
それでも、最後まで、「昔から、日本人には滅私奉公の精神があり」との書き出しが気になった。
「昔から」とはいつから?
「滅私奉公」の意味や歴史的役割を知らないのか?
「精神があり」と断言する根拠はなにか?
「滅私奉公」や「愛社精神」の定義は?
インパクトのある書き出しにしたかったのだろうが、それでは、「八紘一宇」を取り違えた「トンデモ」タレント崩れ政治家と同じだ。
なにやら「格好がよい」と思ったのなら、知性が低すぎる。
そんな言葉を使わなくても、アメリカ企業にある職務に対する考え方で筆者が気づいたことは書けたはずだ。
「滅私奉公」の一言で、記事の値打ちが下がったと思う。
学術論文ではないので多少の演出は許されるだろうが、言葉の選択がまずい。
東洋経済の編集責任か?どうなんだろう?
一般的には組織への帰属意識は高いように思います。日本とは比較にならないくらいの大学の同窓会組織の強さだとか、会社をやめたあとも卒業生らで集まってパーティーをしたりとか、「あの会社はいい会社だった」と戻っていったりだとか、私の周りでは見る気がします。会社に依存しない。
愛社精神が無価値というより、こう考える方が妥当でしょうね。
自分の価値を高める、その価値に見合った報酬を得る。それは誰もが望むこと。その機会があるかどうかは重要。
会社に育ててもらうとか、与えられた仕事をやっていればなんとかなる。そんなことを考えている人は、GAFAには少ないでしょう。
ちなみに、Appleのコアメンバーは、Apple大好きでしたよ。