全世界からの入国、政府が来月に一部解禁へ 観光客除く
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今は空港内でのPCR検査が義務付けられているので、今後、徐々に緩和していくにしても、ここのキャパシティ拡大が課題となる。
また、検疫に従事している人も足りず、地方空港も含めて、今は、成田、羽田、関空に集中させている状態。
今後は、例えば、他国がやっているように、低リスク国と高リスク国で、体制を分けるとか、
二国間で協議し、母国でのPCR検査結果の陰性証明書持参で検査を免除したり、空港に併設した検査センターで大量にさばいたり、
そういう工夫が必要。
アメリカなどは外から来るより内部の感染者数が多いから、特に検査なしスルーという手段を取っている。
日本はこれはないと思うが、徐々の正常化に向けてそれに対応する体制整備が必要。感染症対策はハンマーアンドダンスの繰り返しだと言われます。感染拡大が始まったら行動制限を強め、感染が落ち着いたら緩める。ハンマーで叩いた後は、しばらくダンスしてもよく、ダンスをし過ぎたらまたハンマーで叩くというわけです。しかし、その時期の見極めは難しいです。日本では感染は落ち着きつつありますが、欧州では再び感染の火の手が上がっています。イスラエルなども深刻です。日本もGOTOの影響がどうなるのかもまだ見通せません。そして、感染拡大が懸念される冬が近づいてきます。判断は本当に難しいのですが、今、動き始めるしかないのでしょう。ただ、危ないとみたらすぐに政策変更すべきです。その対応力、柔軟性が大切だと思います。
「受け入れ責任者」の管理が問われるところ。また入国時の検査だけで防止になるかどうか。
比較出来ないですが、五輪を想定した海外代表選手は2週間隔離を行わない替わりに、入国前・入国後の移動でも複数回検査を受けてクリーンな状態を保つことを前提としています。
ヨーロッパが明らかに感染拡大している今、なぜ10月からなのか。時期とイベントを重ねると、あすからIOC調整委員会、Go To東京解禁などありますが、世界を相手にした場合、何を根拠に全世界入国解禁とするのか。
気になるのはアジアの一部で見つかっているコロナの「変異株」に対する評価と対応はどうか。まだわからないことが多いです。選挙も想定した訳ではないと思いますが…次回、政府の専門家会議の言及の仕方に注目したいです。