東レ、燃料電池車向け炭素繊維を5割増産

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年09月23日

  ニコラ疑惑、そして待ちに待ったバッテリーデーではありますが。
  
  「自動車大手ではトラックなどの商用車でFCVの採用に向けた動きが広がる。独ダイムラーはスウェーデンのボルボと燃料電池の開発で提携した。トヨタ自動車は中国企業と、ホンダもいすゞ自動車と商用車のFCVでそれぞれ研究開発に乗り出している。」
  
  https://www.tesla.com/2020shareholdermeeting
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年09月23日

  炭素繊維は色々な種類や加工方法がある。増産というのが、ピュアなキャパ増なのか、他用途からのシフトか。
  飛行機は、炭素繊維の採用比率は引き続きジワジワ増加していくと思うが、数年前の見通しよりはコロナやBoeing問題で需要は大きく引き下がっていると思う。そして、航空機用の焼成窯は大きいと思うので、そこの稼働がどうなるか（風力用とかでも使えるのだろうか？）。
  燃料電池向けは、自動車やトラックに載せられるサイズという点では、もっと窯などは小さくて大丈夫だと思う。大きい窯の方が生産性は上がるかもしれないが、雰囲気の調整など難易度は上がりそう。あと炭素繊維のリサイクルは中長期課題だったと記憶している。
• 中山 拓哉

  材料メーカー 電子材料開発、技術営業、マーケティング

  ・2020年09月23日

  燃料電池がどの程度のシェアを確保できるか？はまだ見極め段階かと思いますが、炭素繊維の材料を各ニーズに合わせて材料特性をチューニングするだけでなく生産capa含めて業界に合わせていくことが材料メーカーとして最終的に強みになる。
  材料メーカーとしてじゃ色々な分野にbetしておくことが重要。