英でコロナ制限再導入、飲食店の営業時間制限 在宅勤務も要請
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注目のコメント
10月以降のインフルエンザ流行も見据えた動きと思います。
感染拡大阻止の鍵は、結局のところ政策よりも人にあります。政府が踏むアクセルとブレーキの効き方は、その社会を構成する人の動きに依存するのです。
もしブレーキの効きが悪ければ、政府はより深くブレーキを踏むことになるでしょう。逆に、必ずしも「全面的なロックダウン」を用いなくても感染拡大は止められるとも言えます。すべては政策がどのように国民に咀嚼されるかにかかっています。感染の再拡大が起こっているフランスやスペインでも制限が再び導入されています。以前のように全面的なロックダウンではなく、的を絞った制限のようです。
なお飲食店での注意事項についてはこちらの記事が参考になります。
https://newspicks.com/news/5239545スペイン、フランス、オランダでも9月に入って1日当たりの新規感染者数の過去最高値を更新しました(死者、重症者数は第1波よりは落ち着いている)。外交にもじわり影響が出ています。ベルギーではミシェルEU大統領の警備担当の陽性が確認されたため、今週予定されていたEU首脳会議が延期に。一方でドイツ、イタリアの感染者数は持ちこたえていて、ここへ来て欧州西部で各国の対応にばらつきが出てきました。
ドイツでは既に最大規模のクリスマスマーケットが中止されると報じられていますが、欧州市民の当面の関心事はクリスマス休暇をいかに規制なく過ごせるに向けられそうです。