苦境の京都で「通販」続々 祇園の高級店やミシュラン掲載店も!
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私も自社の祇園の会席料理店で通販を始めました。祇園界隈は8月辺りまで平均して7割減くらい。多くの店舗が半数をインバウンドに依存していた背景もあります。ただこの4連休は国内観光で多くが繁盛しています。
学生の頃、先斗町は真っ暗で、表札だけかかってる何屋かわからん家に、西陣の旦那や医者やお坊さんが入っていく、というイメージでした。バブル後、奥に秘められていたものがズイズイ道に出てくるようになって、祇園は明るくみんなが遊べる街になりました。すると観光客が増えすぎて歩くのもままならん。今度はコロナで人が激減です。するとネットと通販で京都に来んでも祇園を遊べるようになりました。
お姫さまの八ツ橋の「nikiniki」や、ポップで可愛らしい宝石箱のような落雁、インスタ映えする京ワッフルなど、京都の和菓子は見ていて飽きないです。
その中でも、抹茶関係の商品や、京風の小箱に入った京・丹波ぶどう黒豆などの包装のデザインやアイデアは、商品開発の参考になります。
和を感じることのできる商品を手に取ってみるだけで、日本人でよかったって思ったりできてコト体験ができます。
京都のこだわりを全国どこでも体験できるのは幸せです。