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NY株続落、509ドル安 コロナ再流行の影響懸念

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は続落。ダウ平均は一時942ドル安まで下落し、509.72ドル安の27,147.70ドルで、ナスダックは14.49ポイント安の10,778.80ポイントで取引を終了しました。S&P500も一時2.72%安まで売られ、1.16%安と2月下旬の4日続落となりました。

    ダウ平均は11セクター中10セクターが下落して終了。主に、資本財や素材、エネルギーなど、景気敏感セクターが大きく売られた半面、ここ最近利益確定売りに押されてきたIT株には押し目での買いが散見されました。久しぶりの典型的なバリュー株売りのグロース株買いの動きでした。

    一方、独DAX30が4.37%安、仏CAC40が3.74%安、英FT100が3.38%安と欧州株が軒並み大幅安となりました。
    下落要因は:
    (1) 英国のジョンソン首相が、1日6000人の感染者増加により、第二弾経済封鎖を警告する発表をし、また、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ドイツ、フランス、オーストリア、オランダも警戒感が出始めていることから、世界経済の見通し悪化が懸念されたこと。

    (2) HSBC、スタンダードチャータード、バークレイズ、ドイツ銀行、コメルツ銀行およびJPモルガン・チェースなどの大手金融機関が過去20年近く巨額のマネーロンダリング(資金洗浄)に利用されていた疑いがあることが発覚したこと。HSBC株は1995年レベルまで下落しています。

    米国では、先週死去した連邦最高裁のギンズバーグ氏の後任指名を巡り、民主・共和党の政治的対決が一段と強まる見込みで、追加の景気刺激策が11月3日の大統領選前に成立する見通しを後退させました。

    各種資産市場でも広範に利食い売りが見られましたが、アップルが3.50%安まで下落後に3.03%高と4日ぶりに反発するなど、最近大きな売りで調整した主力ハイテク株には押し目買いが強まったあたりから、まだ米大統領選前のポジション調整という理解でよいのではないかと思われます。


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    NCB Lab. 代表

    欧州株が大幅下落。ドイツは4%超のダウンとなりました。夏のバケーションシーズンに向け、観光産業を盛り返そうと欧州域内の移動を自由にしたのですが、コロナの再流行を招いているようです。

    NY株も連動して大幅安。インフルとコロナのダブル攻撃の懸念も。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ダウ-1.84%、S&P-1.15%、NASDAQ-0.13%。
    500ドル超のマイナスでも、一時は950ドル近く下落していたので大分戻った形。報道を見る限りはコロナ懸念というのがあるが、スペインなどは先週からだったと思うし、またアジア時間帯で先物はそこまで下がっていなかったのでなんだろう。まぁ、楽観から悲観に転じるときというのはこんな感じでもある。昨日もコメントしたが、ここまで値上がった事実から安くなればまた買いが入るか、それともこれまで売りがない状態に見えるので、一気に雪崩れるか。これからしばらくは注目。
    またドル円は、一時104.0円近くだったが104.6円まで戻っている(22時過ぎに0.5円くらい円安戻った、何があったのだろう)。なお、日経平均先物は-600円ほど、9末の配当落ち考えると約-450円水準。


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