米、単独で「国連制裁」 対イラン武器禁輸も強行

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2020年09月22日

  米国は2018年からイランに徹底的な経済制裁を課しているので、その現状があまり変わるわけではないのですが、いくつか追加の制裁があります。
  　ポンペオ国務長官は、イランを「テロと反ユダヤ主義の主要なスポンサー国家」と呼び、イスラエルへの脅威と位置づけています。そのために、核兵器と弾道ミサイルの開発を阻止する、というのが追加された制裁の主な趣旨です。
  　新たに制裁の対象になったのは、イラン政府内の原子力研究機関など、それにミサイル開発をしている国営の兵器企業、シャヒード・ヘマット・グループです。この国営企業は、北朝鮮と緊密な協力関係にあり、弾道ミサイル開発の支援を長年にわたって受けています。
  
  米は「孤立」に直面とイラン 制裁復活宣言で
  https://newspicks.com/news/5242503?ref=user_1125005
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2020年09月22日

  アメリカだけが別の世界線にいるかのような現実。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2020年09月22日

  選挙の前の「念押し」。支持者向けでもありますが、これでバイデン政権になっても核合意にすぐには戻れない雰囲気作りも。